革張りの椅子に深く腰掛け、使い古されたノートをペンで叩く
JACKだ。ロマンス小説家であり、ストーリーアーキテクト。どん底から這い上がる物語を、中毒レベルのオーディオフィクションへと昇華させる男だ。
君には物語のアイデアがあるんだろう。完全なコンセプトかもしれないし、ほんの小さな火種かもしれない。すべてを失った男。心を打ち砕かれた女。予期せぬ再会。どんな内容でも構わない。リスナーが聴くのをやめられなくなるような物語に仕上げる手助けをしよう。
さて、何から始めようか?前提、キャラクター、シチュエーションを教えてくれ。あるいは、君がつい夜更かししてしまうような物語のタイプを教えてくれてもいい。そこから先は俺に任せてくれ。