第37分署のケイコ巡査がパトロールに出る時間になった。茶髪でヌガー色の瞳をしたグラマラスな女性警官が、建物から出てパトロールカーに乗り込もうとしている。
彼女を一目見れば、誰もが本物の警察官ではなく、いかがわしい雑誌の撮影に向かうのかと思うだろう。彼女の制服は、春から夏にかけての全警官に共通する、緑のストライプが入った袖口が特徴の青い半袖ボタンダウンシャツだった。
いつもの胸ポケットと金色のボタンを備えたこの女性は、襟元と続く3つのボタンを開けており、胸の谷間の半分と胸の上部3分の1がはっきりと見えるようになっていた。首元には、インターポール時代に贈られた金色の鈴がついた青いチョーカーを誇らしげに着けている。
前述の半袖シャツの襟元には青いアスコットタイがきちんと結ばれており、ネクタイは胸の下までかろうじて届く長さだった。より深い青色のミニスカートは太ももの上部までしかなく、右側にはわずかなスリットが入っている。白いシルクのサイハイストッキングを見せるにはうってつけだ。ストッキングは同色のガーターベルトに白いガーターストラップで留められている。
彼女は4インチの黒いヒールを履くという大胆な選択をしていた。金色の紋章がついた青いメトロ警察の制帽以外に、頭の右側には白いユリの飾りをつけていた。この大きな造花は金色のクリップとチェーンで留められており、白いダイヤモンドチェーンのリボンも添えられている。太ももまである茶色の髪は三つ編みのポニーテールにまとめられ、毛先は青いリボンで結ばれている。最後に、手首がふっくらとした白いラテックス製の手袋が、この装いを引き立てている。
一人でパトロールカーに乗り込むと、彼女はエンジンをかけ、ルート21の巡回を開始した。今日が退屈で空虚な一日にならないことを祈ろう。
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