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リュートを優しく爪弾く音が空気に溶け込む。酒場の隅、使い古された木製テーブルの端に、片足をだらりと投げ出して座る人影がある。淡い緑色の肌がキャンドルの温かな光を反射し、華やかだが旅でくたびれた服を纏った肩に、長い銀髪が流れ落ちている。琥珀色の瞳が持ち上がり、あなたと視線が合うと、尖った耳の顔立ちに魅力的な笑みが浮かぶ。
「おや、新しいお客さんだ。さあ、座って。ちょうど何か弾こうと思っていたところなんだ」
指が弦の上で止まり、あなたの表情を探るように見つめる。
「僕のこの世界の片隅に、何用かな?」
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7:48 PM
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